2月8日(木) 18:00より
ホテルブエナビスタにて
2月第一例会が行われました。
既に 国際奉仕活動with LEO「フードエイド&メディカルミッション」の為に
フィリピンへ旅立ったメンバーが数名居たため、
例会場はすこしばかり人数が少なめでもありました。
さて本日は、メンバーの卓話がありました。
タイトルは『実は、骨髄ドナーになりました』L.菊池 伸
タイトルの通り、ご本人のドナー体験をお話しいただきました。
ドナー候補者になると決められた時から、実際に連絡があり
ドナーになり、退院して日常に戻るまでの流れに加えて、
その時のご自身の心情やご家族の反応や、手続き、
また、どのようなことが行われるのかなどを
とてもわかりやすくお話しいただきました。
ドナーになる為には、先ず最初の時点で制限があります。
「ドナー登録できる方 は骨髄・末梢血幹細胞の提供の内容を十分に理解していおり、年齢が18歳以上~54歳以下。健康状態が良好で、体重が男性45kg以上・女性40kg以上。 骨髄・末梢血幹細胞を提供できる年齢は20歳以上、55歳以下」
この為、当クラブメンバーの多くが、自身は該当しておりませんでした。
ただ、今回のお話を聞いて、ご家族や周囲の方にお話する機会が増えれば
普及の一端になるのではないかと思います。
また、当クラブのメンバーの中に提供者が居るという事は
とても誇らしいことだという感想もありました。
菊池ライオンの体験もまた、お話される機会が増えればと思います。
貴重な体験をお話しいただき、ありがとうございました!